12/4

姉のお見舞い行って来ました。
昨日はよく晴れていて、病院の上階からは富士山が見えていました。東京湾またいでも見えるんですねえ。

姉は、手術翌日は熱と痛みで辛そうでしたが、手術から4日も経って、割ともう平気そうでした。
熱はまだあるようですが、話もできるし、車椅子にも乗ってました。でもすぐ疲れるみたい。
ご飯も少しは食べれてるようで安心しました。この前は点滴とゼリーだけだったから。差し入れた果物は全部平らげてました。お昼ご飯の後だったけど、よく食ってたなあ(笑)すぐ元気になりそうだな。
若いと病気の進行も早いけど、回復も早いのかな。

手術でこのくらい切ったって、手の平を広げて見せてましたが、つまり、それって、15センチとかそれくらいじゃん。
触ると痛いって言ってたけど、今後見せて貰おう(笑)

第2図書係補佐

ピース又吉さんの本。
内容も何も全然知らないのですが、文庫の表紙に惚れました。
又吉さん、和装が似合う！！
似合いすぎて驚いた（笑
ずっとそれがいいよ。イケメンだよ。素晴らしいよ←
作家さんみたいです。芥川か太宰か、みたいな。
でも本に囲まれている辺りが京極堂ｗ

翁

翁-OKINA　/　夢枕獏
駅の本屋でたまたま見かけて、思わず買ってしまいました。
源氏物語が題材の話。
古典の教科書以外で源氏物語を読んだ事が無いので、かなり不安でしたが、面白かったです。陰陽師シリーズに出てくるあの人も出てきたし！この人のことは元から好きでしたが、もっと好きになりました。光の君も好感触です。
途中の宗論の辺り、京極堂を読んでいるようでした。（笑）
あとがき部分も印象的でした。源氏物語は恋物語じゃなくて、もののけ等の『もの』の話だと。そういわれると、ちょっと読んでみたくなる。

電車の中で夢中で本を読んだのは久しぶりでした。早く読み終えてしまって残念。もっとゆっくり読めばよかった。

12/1

駅でチーバ君に遭遇しました。握手をして貰いましたｖ
チーバくん、手触りがいい。ふかふかしてて気持ちよかったです。また会えるかな。


有休を取って、入院中の姉に会いに行きました。
熱があって、体（傷？）も痛いらしく、とても辛そうでした。一応喋れるようでしたが、看護師さんとの必要な会話以外は殆ど首を振って応えていました。きっと喋るだけでも痛いんでしょう。
先生の話では、数日すれば車椅子に座れると言っていましたが、全然そんな感じには見えなかったんですが；
早く良くならないかな・・・なんて、風邪みたいに言えないか。安定するまで3週間は掛かるって言ってたし。

早く元気になってほしいです。

11/30

11/30、姉の手術日。午前8時に病室出るとのこと。

私は前日は仕事で、帰宅が0時近かったのですが、翌朝は4時起きの予定でした。
ご飯と風呂を済ませたら1時。これはもう寝ないのが正解かと思って2時まで起きていましたが、ここに来てやっぱり寝ようと思い布団に入りました。
起きたの4時半。
もうね・・・眠くて吐き気がした。

5時過ぎには家を出て、7時過ぎには病院に着きました。
手術前に少し話ができて、8時過ぎに手術室まで見送り。手術時間は10時間～だったので、それからずっと待機でした。
義兄は落ち着かない様子で病院内をうろうろしたり、手術室の前に居たり。母は母で、ひたすらブツブツ祈ってたり。もちっと落ち着けよ。
私は編み物を持っていって只管編んでいました。無心になるにはいい道具です。

談話室みたいな所で編んでいたら、入院しているおばあさんにダメだしを食らってしまいました。ちょっと網目が固いって。
その日はそのまま編み続けましたが、結局翌日に全部ほごして、編み棒変えて編みなおしています。
そのおばあさんも、その日手術だったようで、一人では色々考えてしまうから談話室にテレビを見に来たそう。骨折の手術だから何とも無いようと笑っていましたが。
年配の方で、裁縫できたり、編み物できたりするって、やっぱり良いよな。できて欲しいという、理想なのかな。私の回りでは編み物の事で質問できる人が居ないし。羨ましいです。

結局手術は、えーっと・・・きっと21時くらいには終わっていたのでしょうが、姉が病室に戻って来たのは22時過ぎでした。長かった。
病理検査の為の手術でした。あわよくば腫瘍を摘出する、という事でしたので。悪性腫瘍で手の施しようが無い場合は、手術自体はすぐ終わるという話だったので、長く掛かる分には良い報せを期待できるって事だったのです。
最悪の結果ではありませんでした。
悪い事は悪かったのですが、それでもとても良い結果でした。ずっと不安だったけど、希望が見えた感じです。
大変なのは病後でしょうけども。とりあえず一安心でした。


この日、姉夫婦を見ていて思ったんです。
結婚式の時に「病める時も健やかなる時も・・・」って神父さんが言っていたけれど、姉夫婦はその通りに生きてるなって。見ていて嬉しいというか、痛ましいというか。
手術が無事終わってから、ふとそれに思い至りました。
・・・このリア充が！！と思いました。（笑

同意書

姉の手術の説明が、今日ありました。私は仕事だったので行ってないのですが。
母が手術の同意書兼説明書を持って帰って来たので読みました。とりあえず書類としての体裁がどうかと思うという事務的なツッコミを入れたい（笑）ページ数くらい振って欲しい。

それにしても、こう、同意書なんてものを見せられると、呑気にへらへら笑ってる場合じゃないよなあ。
手術がリスクばかりじゃないとは理解できるんですが、同意書ってリスクしか並べてないから物凄い不安になるんですが。
でも、まぁ、リスクばかりじゃないよね。そうだよね。・・・そうなのかな？←
とりあえず今回は病理検査の為の手術なので、なんとも言えません。今回は無事に手術が終われば良しって感じでしょうか。運よく腫瘍が摘出されればベター、みたいな？
何にしろ症状が進むのと、たとえ腫瘍が摘出されても後遺症は残る・・・そうです。
先のことが不安です。

なんか急に怖くなりました。
もし自分だったら・・・多分、死ぬんだって思ってるだろうな。
健康って素晴らしいんですね。

附属病院

昨日、大学病院へ行って来ました。
姉が入院中。割と元気そうでした。水曜日に15時間の手術なんだけど(笑)
でも動きが緩慢で、やっぱり病人然としていました。いや、実際病人なんだけど。そもそも線が細いから余計に不健康に見えるんだよね。それにしても、あんなに手首細かったかな。

大きな病院なんて行ったことなかったから驚いたのですが、病院の中にレストランやパン屋があった。しかもパン屋ってそこで焼いてるの。安いし美味しかった。こんどはレストランに行こう～