the good the bad the weird

映画見てきました。

まずは20世紀少年。
ふーん・・・それで結局・・・？って感じでした。（え
原作は知らないので何処が原作どおりで何処が違うのか分かんないし。前二作はテレビで見ただけなので特に思い入れ無いしなぁ。
多くは語りません。


続いてグッド・バッド・ウィアード。
ムチャクチャ デ イイノダ！の宣伝コピー通り、ムチャクチャでしたねー。東洋で西部劇って感じで、銃ぶっぱなすわ入り乱れるわ。その辺は爽快でした。私は好きです。
初っ端の鉄道が走ってるとこの音楽がすっごい好きで。ラテンのノリの。後半も騎馬戦（運動会じゃないよ）で使われてたんですが、ほんと良いですあの曲。映画序盤だったのでそこだけでもう好きになりました。

イ・ビョンホンが冷酷な男の役なんですが、たまに画面見たくないほど残酷でした。だが格好良い。この人、時々松ケンに見えるんですよね。目元の辺りが・・・。似てませんか？しかしスーツで乗馬は如何なものなのか？絶対スーツすぐ駄目になるよ！
チョン・ウソンは賞金稼ぎのカウボーイ。このカウボーイ姿がめちゃくちゃ格好いいんです！どんだけ絵になる背中だよ！馬に乗って銃ぶっ放してる姿とか・・・ｖｖ超かっこいいんですよ！闇市でのアクションも凄かった。あれはピーターパンだ（笑
そしてソン・ガンホ。韓国映画なんて見ないので役者さんも全然知りませんが、この人はすごいと思う。面白いキャラクターって絶対演じるの大変だと思うんですよ。いや、ほんと可笑しかった。

バイクと馬と車で荒野を駆け抜ける銃撃戦があるんですが、それが一番すごかったなあ。私は超かっこいいカウボーイを見れただけで満足です。（笑
エンドロールが良かった～。だからカウボーイ格好良すぎだ！

恐らく満鉄が走ってる時代だと思うんですが、その頃の中国・朝鮮・日本の関係を良く知らなくて・・・ちゃんと勉強しなきゃですね。とりあえず対立してるんだろうとは思うんですけど・・・うう、すみません。日本は悪者の時代ですよね。。

お客さんはほぼ、おば様でした。若者は私だけかなあ…。いや、さすがです。おば様キラーです。