n - caramelizing
日記です。
読み捨てて頂ければ幸い。
探偵二人
2012.03.02 (Fri) 23:50 | Category : 未選択
先月、ジャケ買いした文庫。
『雲上都市の大冒険』山口芳宏
結論から言いますと、面白かったです!
この表紙で詰まらなかったら詐欺だよな。←え?
表紙がうまく中身を表していると思います。どう見ても昭和の雑誌…少年少女向けに掲載されてそうな小説です。私の偏見と思い込みでしょうか?(笑)
ちなみにこの絵柄、好きです。昭和テイスト?
あとこの文庫はオビも含めて表紙ですね。オビがある方がバランスがいいです。
舞台は昭和二十七年、山奥の炭鉱都市。そこで起きた事件に乗り込むのが、探偵二人に助手一人。
探偵二人といっても、一人は容姿端麗の肉体派の探偵、もう一人は義手の頭脳派・自称探偵。…自称ってなんだよ!?(笑)でも人物紹介がそうなっている。
ワトソン役には弁護士さん。探偵二人も相手にするのは大変そうです。
探偵の紹介文で分かるように、えー、探偵二人はだいぶ変わった人物です。そんなの一人で十分な筈なのに、二人も出て来ます。
序盤に登場する義手の探偵に、ワトソン役の弁護士さんは少し引いてましたが、読んでた私も引きました。(笑)なんだコイツは、と。
でも読み進めるうちに…物語も後半に入ると、その人物に興味が出てくるんです。終盤はもう可笑しくて。切羽詰まっている場面の筈なのに笑けてくるって何なの(笑)
それに後半は勢いで読めてしまいました。面白かった。
シリーズ第二弾も出ているので、明日買ってきます。
それにしても昭和二十七年は、京極堂シリーズの榎木津といい、変な探偵しかおらんのか(笑)

『雲上都市の大冒険』山口芳宏
結論から言いますと、面白かったです!
この表紙で詰まらなかったら詐欺だよな。←え?
表紙がうまく中身を表していると思います。どう見ても昭和の雑誌…少年少女向けに掲載されてそうな小説です。私の偏見と思い込みでしょうか?(笑)
ちなみにこの絵柄、好きです。昭和テイスト?
あとこの文庫はオビも含めて表紙ですね。オビがある方がバランスがいいです。
舞台は昭和二十七年、山奥の炭鉱都市。そこで起きた事件に乗り込むのが、探偵二人に助手一人。
探偵二人といっても、一人は容姿端麗の肉体派の探偵、もう一人は義手の頭脳派・自称探偵。…自称ってなんだよ!?(笑)でも人物紹介がそうなっている。
ワトソン役には弁護士さん。探偵二人も相手にするのは大変そうです。
探偵の紹介文で分かるように、えー、探偵二人はだいぶ変わった人物です。そんなの一人で十分な筈なのに、二人も出て来ます。
序盤に登場する義手の探偵に、ワトソン役の弁護士さんは少し引いてましたが、読んでた私も引きました。(笑)なんだコイツは、と。
でも読み進めるうちに…物語も後半に入ると、その人物に興味が出てくるんです。終盤はもう可笑しくて。切羽詰まっている場面の筈なのに笑けてくるって何なの(笑)
それに後半は勢いで読めてしまいました。面白かった。
シリーズ第二弾も出ているので、明日買ってきます。
それにしても昭和二十七年は、京極堂シリーズの榎木津といい、変な探偵しかおらんのか(笑)
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節操なく色々好きです。で、飽きっぽい。
二次小説で腐った妄想たれ流してます。なんていうか、ごめんなさい。
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