n - caramelizing
日記です。
読み捨てて頂ければ幸い。
ただ返信のために。
2006.06.22 (Thu) 00:34 | Category : 未選択
そんな感じで。
>Fの字さん
借りてないよ!
借りるよ!貸してください!ありがとう!(ぇ
ドラッグストアで流れる曲が頭から離れなくて割と歌ってる。(笑
えーと・・・じゃあ追記に駄文出しとく。
あのフレ更新するって言ってて忘れてたし。やってないし。
読み返してないからどうなってるか私も知らん。
女性向け〜なので知らない人と苦手な人と嫌いな人は見ないように。
お子様も見ないように。えろくはない。そんなには。
>Fの字さん
借りてないよ!
借りるよ!貸してください!ありがとう!(ぇ
ドラッグストアで流れる曲が頭から離れなくて割と歌ってる。(笑
えーと・・・じゃあ追記に駄文出しとく。
あのフレ更新するって言ってて忘れてたし。やってないし。
読み返してないからどうなってるか私も知らん。
女性向け〜なので知らない人と苦手な人と嫌いな人は見ないように。
お子様も見ないように。えろくはない。そんなには。
ベッドにうつぶせになり、手元の玩具を弄んでいた。玩具と言っても、知らなければどうやって使うのかも解らない形をしている。色も何故かどぎつく、白日の下で見るのは気が引けた。生憎今は灯りを落とした部屋の中だった。
それは子供には見せられない大人の玩具だった。あの男は、この手の玩具をいくつも持っている。俺が手にしているのは、さっきまで実際に使われていた物だった。それを、手の中で転がして遊んでいた。
ベッドを離れていた男が戻って来て、俺を抱き締めた。
「それ気に入った?」
「別に」
「続き、しようか?」
「もういいよ」
そう答えると、男は少し残念そうに俺から離れた。少し罪悪感が残ったが、無理して付き合うのも悪い気がした。
決して嫌ではなかった。玩具を使うのも、少しばかり凝った趣向でやるのも、あの男が悦ぶのならそれも良いと思っていた。
けれど流石にそればかりでは飽きてしまう。無機質な玩具より、アンタの体温の方がよっぽど良い。
でも男はきっと、俺の望むようにはしてくれない。嫌――なのかも知れない。男同士で体を繋げる事が。普通は嫌だろう。それでも好きだと言うなら、俺の望むようにしてくれてもいいだろ。
そして次の時も、男は玩具を持ってきた。
「今日はどれがいい、フレディ?」
男が引っ張り出した大きな箱の中には、より取りみどりの忌まわしい玩具がごっそりと入っていた。一言で言って、おぞましい。
男は、これも良いよあれも良いよと言いながら俺に勧めてくる。どこテレビ通販のセールスだ。
男はこれから素敵なオモチャで遊ぶ少年のような楽しそうな顔をしていた。もういっそ殴ってやろうか。
「選択肢はこの箱の中だけなのか?」
「えっ?まだあるよ?持って来る?」
男は、ぱあっと顔を輝かせた。オヤジのくせにそんな顔すんじゃねぇよ。
「あー。いらねぇ」
とりあえず選択肢には俺が望むものは無いらしい。
もううんざりだ。そんな大量の玩具を見せられるのも、日替わりそれを突っ込まれるのも。うんざりする。俺は何なんだ?俺の中にそんなゴミを突っ込むんじゃねーよ。
ちらっと男の方を見ると、やつは楽しそうに今日の玩具を選んでいた。
「アンタってさ・・・」
「なんだい、フレディ?」
「不能者?」
「・・・・・・・・・!!」
男はいきなりフリーズした。
男が手にしていた訳の分からん玩具が、箱の中のガラクタの山に落ちた。男の目が泳いでいる。
「ははははは・・・・今日は、失礼するよ。フレディ」
男はそう言って、そそくさと部屋を出て行った。
っていうか、ここ、あいつの部屋なんだけど。どこ行く気なんだか。
それ以来、玩具を勧められることは無くなった。代わりにあいつと寝ることもなくなった。
実は適当に言ってみた口から出任せだったんだが、どうやら事実だったらしい。
それは子供には見せられない大人の玩具だった。あの男は、この手の玩具をいくつも持っている。俺が手にしているのは、さっきまで実際に使われていた物だった。それを、手の中で転がして遊んでいた。
ベッドを離れていた男が戻って来て、俺を抱き締めた。
「それ気に入った?」
「別に」
「続き、しようか?」
「もういいよ」
そう答えると、男は少し残念そうに俺から離れた。少し罪悪感が残ったが、無理して付き合うのも悪い気がした。
決して嫌ではなかった。玩具を使うのも、少しばかり凝った趣向でやるのも、あの男が悦ぶのならそれも良いと思っていた。
けれど流石にそればかりでは飽きてしまう。無機質な玩具より、アンタの体温の方がよっぽど良い。
でも男はきっと、俺の望むようにはしてくれない。嫌――なのかも知れない。男同士で体を繋げる事が。普通は嫌だろう。それでも好きだと言うなら、俺の望むようにしてくれてもいいだろ。
そして次の時も、男は玩具を持ってきた。
「今日はどれがいい、フレディ?」
男が引っ張り出した大きな箱の中には、より取りみどりの忌まわしい玩具がごっそりと入っていた。一言で言って、おぞましい。
男は、これも良いよあれも良いよと言いながら俺に勧めてくる。どこテレビ通販のセールスだ。
男はこれから素敵なオモチャで遊ぶ少年のような楽しそうな顔をしていた。もういっそ殴ってやろうか。
「選択肢はこの箱の中だけなのか?」
「えっ?まだあるよ?持って来る?」
男は、ぱあっと顔を輝かせた。オヤジのくせにそんな顔すんじゃねぇよ。
「あー。いらねぇ」
とりあえず選択肢には俺が望むものは無いらしい。
もううんざりだ。そんな大量の玩具を見せられるのも、日替わりそれを突っ込まれるのも。うんざりする。俺は何なんだ?俺の中にそんなゴミを突っ込むんじゃねーよ。
ちらっと男の方を見ると、やつは楽しそうに今日の玩具を選んでいた。
「アンタってさ・・・」
「なんだい、フレディ?」
「不能者?」
「・・・・・・・・・!!」
男はいきなりフリーズした。
男が手にしていた訳の分からん玩具が、箱の中のガラクタの山に落ちた。男の目が泳いでいる。
「ははははは・・・・今日は、失礼するよ。フレディ」
男はそう言って、そそくさと部屋を出て行った。
っていうか、ここ、あいつの部屋なんだけど。どこ行く気なんだか。
それ以来、玩具を勧められることは無くなった。代わりにあいつと寝ることもなくなった。
実は適当に言ってみた口から出任せだったんだが、どうやら事実だったらしい。
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n-caramelizing
日記です。
節操なく色々好きです。で、飽きっぽい。
二次小説で腐った妄想たれ流してます。なんていうか、ごめんなさい。
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Title : 無題
Σ( ゜Д゜)
ヘヴィだ!!!www
あのフレストな俺は
てっきりふれたんがもじもじしながら
テメェのがいいんだよっとか
言っちゃうのをあのが期待してるかもねー!?
とか思ってたけど
凄まじいオチだったwwwwwww
あの男がギアの研究をしだした理由かもしれない…
Fの字 2006.06.22 (Thu) 21:38 編集
Title : 無題
やべっ
フレがカタカナになってねぇ
どこの俺だよ!?(死)
Fの字 2006.06.22 (Thu) 21:38 編集