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日記です。 読み捨てて頂ければ幸い。

ジーザス・クライスト=スーパスター

2012.11.11 (Sun) 20:05 Category : 観劇とか

劇団四季のジーザスクライストを観て来ました。
面白かった。台詞一切無しの全部歌なんです。拍手する隙が無くて・・・って四季公式で紹介されていたけど、本当に拍手する隙無かった。唯一、ヘロデ王onステージで拍手したのみ。ヘロデ王、愛されてるな(笑)

皆さん歌うまで素敵過ぎて・・・何度か寝そうになった。(笑)視覚的にあんまり変化が無いから、聞くことに集中するか、寝てしまうかだな。←おい

ユダがとても熱くるしい(褒めてる)。少ししゃがれた声で歌うロックがこれまた熱い。80年代ですね。ジーザス好きすぎてジーザスを救いたくてジーザスを売って結果は最悪で、ああジーザス!って感じでした。(←わからんw)

マグダラのマリアの歌がとても素敵。ジーザスに語りかけるように優しく歌う。彼を愛しているのにどうすればいいのか分からないって歌うんですけど・・・英語だと「どう愛していいか分からない(彼のことが分からない)」みたい。帰ってから原曲聞いた。日本語だと(好きすぎて)どうしていいのか分からないって聞こえた。私の解釈違いかもしれない。

どうか奇蹟で治して下さいと民衆にたかられるジーザス。押し潰されて「自分で治せ!」とキレるのですが、まぁ人間臭い。そして苦悩しまくってる。これはキリスト圏からは問題作扱いだよな~。当時そうだったらしいですね。

ヘロデ王が御茶目で可愛かった。ヘロデにとっては、ジーザスは『罪の無い只の男』だから処刑はしたくないらしい。でも殺せと煽り立てる民衆。ヘロデは已む無くジーザスを鞭打ちの刑に。

みんな悩んでるのな。この物語は。
本当に恐ろしいのは群集だなって、思った。持ち上げて、叩き落す。序盤のジーザスの求心力はあんなに凄かったのに・・・。人って恐いわ><

面白かったです。興味深かったというべきか。休憩無しで二時間も無かった。でも見応えありました。日本語じゃなくて英語だとまた違うんだろうなあ。オリジナルはもっとこう・・・とんがってそう。


**追記**2013/11/13
当時のキャスト、調べたのでメモっときます。多分、合ってると思うんだけど・・・。

ジーザス・クライスト  :神永 東吾
イスカリオテのユダ   :金森 勝
マグダラのマリア    :高木 美果
カヤパ(大司教)    :金本 和起
アンナス(カヤパの義父):吉賀陶馬ワイス
司祭1         :佐藤 圭一
司祭2         :清水 大星
司祭3         :真田 司
シモン(使徒)     :本城 裕二
ペテロ(使徒)     :玉真 義雄
ピラト(ローマの総督) :村 俊英
ヘロデ王        :下村 尊則
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