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日記です。
読み捨てて頂ければ幸い。
夢の跡
2014.07.09 (Wed) 16:18 | Category : 未選択
6月28日は、サラエボ事件から100年だったそうです。かの地では100周年の記念式典が行われ、ウィーン・フィルが演奏をしました。それはまぁ当日のニュースで知っていたんですが、その後、別の記事でその式典の事を読みまして。ニュースアプリで拾って読んでるのでソースがどこだったかは忘れたんですけど・・・
式典でウィーン・フィルが『神よ、フランツ皇帝を守り給え』(オーストリア帝国国歌)を演奏した。喧嘩売ってんのか# みたいな事が書いてあったんです。それを読んで、なんだよウィーン・フィル、チャレンジャーだなwwと思ったんですが、冷静になって考えてみると、演奏曲はそれ一曲だけじゃない筈で、しかも普通に考えたらそんな挑戦的な曲だけやるはずも無いわけで。なので、式典で演奏した曲を調べてみました。ウィーンフィルの公式から引っ張って来てます。
Concert in Sarajevo
Centenary of the Assassination at Sarajevo
National Anthem of Bosnia and Herzegovina
Joseph Haydn: String Quartet, op. 76/3 (Hob. III:77), "Emperor Quartet", 2nd Movement
Symphony No. 7 in B minor, D 759 (“Unfinished Symphony”)
Three Pieces for Orchestra, op. 6
Schicksalslied (Song of Destiny) for Choir and Orchestra op. 54 (Hölderlin)
La Valse, Poème choréographique pour orchestre
European Anthem (Arrangement: Herbert von Karajan)
式典でウィーン・フィルが『神よ、フランツ皇帝を守り給え』(オーストリア帝国国歌)を演奏した。喧嘩売ってんのか# みたいな事が書いてあったんです。それを読んで、なんだよウィーン・フィル、チャレンジャーだなwwと思ったんですが、冷静になって考えてみると、演奏曲はそれ一曲だけじゃない筈で、しかも普通に考えたらそんな挑戦的な曲だけやるはずも無いわけで。なので、式典で演奏した曲を調べてみました。ウィーンフィルの公式から引っ張って来てます。
Concert in Sarajevo
Centenary of the Assassination at Sarajevo
National Anthem of Bosnia and Herzegovina
Joseph Haydn: String Quartet, op. 76/3 (Hob. III:77), "Emperor Quartet", 2nd Movement
Symphony No. 7 in B minor, D 759 (“Unfinished Symphony”)
Three Pieces for Orchestra, op. 6
Schicksalslied (Song of Destiny) for Choir and Orchestra op. 54 (Hölderlin)
La Valse, Poème choréographique pour orchestre
European Anthem (Arrangement: Herbert von Karajan)
国歌(ボスニア・ヘルツェゴビナ国歌)
ハイドン 弦楽四重奏曲第77番 皇帝 第2楽章
シューベルト 交響曲第8番 未完成
ベルク 弦楽のための3つの小品 行進曲
ブラームス 運命の歌
ラヴェル ラ・ヴァルス
ベートーヴェン ヨーロッパ賛歌(カラヤン編曲)
管弦楽 ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
合唱団 サラエヴォ国立劇場 オペラ合唱団
指揮 フランツ・ヴェルザー=メスト
ヨハン・シュトラウスⅡのワルツも演奏したとブログ書いてた方が居ました。アンコールだったみたいですが、何の曲やったんだろう。
曲目だけパッと見ると、どこにフランツ皇帝が?と思ったけど、二曲目のハイドンの曲がそうでした。『神よ、フランツ皇帝を守り給え』が第2楽章の主題に使われているんです。
別にオーストリア帝国の国歌として演奏した訳じゃないし、文句言うほどかなぁ。一曲目は向こうの国歌で、二曲目にこれ。サラエボ事件の式典でオーストリアの曲を無視するのも変な気がするし、追悼の意味もあるならこれで良いと思うけど。他ならぬウィーン・フィルがその曲を演奏したから、反発もあったんでしょうが・・・。
たかが100年前の事と思ってしまうけど『あの事件から大戦後の民族紛争は繋がっている』と記事に書かれていたから、あの辺の人達から見たらたかが100年前の事じゃないのかも。
でもウィーン・フィルを喚んだの、サラエボ市なんだよ。記事ではあたかもオーストリアが悪いかのように書かれてたけど、今回オーストリア何も悪くないじゃん。選曲だってサラエボ市が了解してんだろうし。酷いなあ。そういうミスリードやめて欲しい。
ついでに言うと、フランツ皇帝のメロディーはドイツの歌と同じです・・・。国際試合とかする時どうすんの?(笑)
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