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日記です。 読み捨てて頂ければ幸い。

ゴッホとゴーギャン展

2016.10.19 (Wed) 18:28 Category : 未選択

日曜日にゴッホとゴーギャン展へ行ってきました。
写真はそのとき買ったクリアファイル(チケットケース)と、その後行ったゼルダ30周年公演のパンフレットです。ゼルダについては、また別で書きます。



ゴッホとゴーギャン展ではありますが、同時期にパリで活動していた画家たちの絵も展示されていました。ゴッホについては色々影響を受けて色彩が変わってゆくので、見ていて面白いです。
ゴッホのエピソードは大方知っていたけど、彼がアルルに「憧れの地・日本」を見出していたとは知りませんでした。それを踏まえて彼の描いた田園風景を見ると、不思議と日本っぽくも見えてくる。
写真のクリアファイルに描かれているのはアーモンドの花なのですが、浮世絵の影響を受けて描いたと説明文が出ていました。モチーフの事ではなく、構図や描き方についてだと思う。でも、ゴッホは知っていたんだろうか?その花が、日本人が愛してやまない桜の花に似ているって。
素敵な絵ですよね。私この絵好きです。ミュージアムショップでもこの絵を使ったグッズが沢山出ていて、推しの一枚なんだなと思いました。日本での展示だからこれを選んだのでしょうか。

最近はこういう美術展や博物展で音声ガイドを借りるというのを覚えました。声優さんや役者さんのナレーションで楽しめるし、予習して行かなくてもいいからとても便利だと思う。それに私は流し見してすぐ展示場を出てしまうので、ガイド聞きながらの方がゆっくりできて良いと気づいた。(笑)
で、ゴッホとゴーギャン展では、小野大輔(ゴッホ役)と杉田智和(ゴーギャン役)で、二人の手紙を元にちょっとストーリー仕立てになっています。(一部創作、とちゃんと説明書きがある)
すっごい噛み砕いて適当に説明すると、ゴッホはゴーギャン好き好きで、ゴーギャンと居たくて自分の耳までぶった切るような所謂ヤンデレ(デレ?)です。
つまり、まぁ、最終的にBLですよ。耳切って別れるシーンとか、ただのBLですよ。本当にごちそうさまでした。しかもよく出来ていて、映像流しているブースで無音声映像見ながらガイド音声聞いていたら、ちょっと切なくなりました。行ったら是非聞いてほしいです。秀逸。
声優さんがゴッホの感情の起伏を表現していて、ゴーギャンがアルルに来るって決まった時、本当にこうだったんだろうなと思うくらい嬉しそうに喋ってた。「そうだ、彼の為にひまわりの絵で部屋を飾ろう!」みたいな。いやほんと聞いてほしいです。
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