研究室での実験

4個100円のプリンをストーブ上で加熱中。


研究室の人がプリンを焼いて食うと言い出した。
火元はガスバーナーかガスストーブしかないので、ストーブ上で過熱。
プリンはとろとろと融けてゆく。
プリンは茶碗蒸しと同等と思っていた私は、まさか融けないだろうと思っていたのだけど。
市販の安いプリンはアレだね。偽プリンなのだね。
きっと寒天とかで固めているんだろう。だから融けてしまうんだね。
しかし・・・
上の画像のその後も写メに撮ったんだけど、載せられないよ。
最早プリンじゃないよ。どろっどろに融けて。
表面に膜を張って固まり、その中はどろどろで、膜の内部でぐつぐつと沸騰していた。
窓の無い研究室に充満するプリンの甘い匂い・・・。
しかし出来上がった物体はプリンとはほど遠い・・・。
加熱しない方が辛うじて美味しかったね。


そう言えば、土曜日は研究室の誰かが、『ねるねるねーるね』を買ってた。
最近の子は知ってるか分からないけど、私と同世代はこのお菓子を知ってると思う。昔はよくCMやってたし。私も食べた事があるし。
練るとペースト状のお菓子の色が変わるんだけど、それを見ながら、これはpHで色を変えてるのかなーとか言っちゃってる辺りが理系だと思った。言ったのは友人だけど。
久しぶりに食べたけどやっぱり美味くはないね。あれは練る楽しさがあるだけだ。
当時から味の改良されてないのか・・・
当時の味のままというのは、変わってない嬉しさはあるが、やっぱりちょっと残念という気も。ちょっとは改良して美味しくなってるかと思ったのに。（笑）