続巷説百物語

小説を読み終えました。
「続巷説百物語」

私としては珍しく一週間もかけてのろのろと読んで、
漸く読み終えたというのに溜息しか出ねぇよ。
なんですかこのもどかしさは。
もう、だから嫌なんだよ切ない話を読むのはさ。
同じ江戸時代だってのに水戸黄門とは豪い違いだ。え、比べる所違う？（笑

切ないよ。
切ないんですよ。
はあ。

最後の「老人火」、読み進めたくなくて何度本を閉じた事か。
結末は何となく知っていたので。
読みたくないな、と。
結末知らなかったら絶対泣いてたね、これ。
しまったなぁ。下手にネタバレ見るんじゃなかった。

色々言いたいことは、あるような、ないような。
とりあえず、
又市さん、最後の言葉は是非わたくしめに言って欲しいですよ。
切なくて仕様がない。

続巷説を読み終えたので次は後巷説ですね。
こっちは時代が変わるみたいであんまり内容知らないんですが。
早く文庫落ちしないかなぁ。
あるいは古本屋にあれば買うんだけど。
巷説シリーズは古本屋に並ぶ確率低いみたいで。滅多に見ないんですよ。

ま、後巷説を読む前に、今までの読み返そう。



あ、それと。
また風邪をこじらせた模様です。
どうしよう。実験どうしよう。
卒業できるかな・・・