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日記です。 読み捨てて頂ければ幸い。

塗仏の宴:ぬりぼとけのうたげ

2007.03.30 (Fri) 16:51 Category : 未選択

うふふ。
読み終えました。塗仏の宴。
宴の支度と宴の始末。二冊。
支度はのろのろ読み進めてたんですが、始末の方はあッと言う間でした。なぜでしょう。昨日買って来てさっき読み終えました。
始末に入ってからシーンが結構飛び飛びだったんで何か気持ち悪くて。何かが起こってるんだけど何かよくわかんねっって感じが・・・ね。
実際人物名を覚えるだけで私はもう脱落。(死
というか、ほぼ初めから覚える気無かったよね。確実なのは、いつものメンバーだけ。ははっ。えのサンよりタチ悪いわきっと。(笑)だってなんとなくの像も結べないもの。ああ、今度からえのサンみたいに適当に名前付けなおして覚えようかなあ。(え
なんかさ。
今回は――いや今回もみんな格好いいよなー。何度カッコイイと口走った事か。
えのサンをはじめ、中禅寺、木場、益田さん、鳥ちゃん、青木くん。うふふ。笑ってしまうよ。
まったく気づかなかったけど、榎木津―益田、中禅寺―鳥口、木場―青木という師弟(?)関係が築かれていたんですね。鳥ちゃんとこは怪しいけども。せ・・・関口さん・・・何処にも入らないorz(笑
今回はえのサンと京極堂と旦那が先輩に見えた。や、毎回しっかり先輩ではあるんだけど。やー、なんていうんですかね、頼りになる先輩と言いますか。えのサンと旦那のタッグとか。若者を叱り付ける京極堂とか。先輩面じゃあないですか(何か言い方失礼だな尊敬してますよ私は)
特にえのサンね。韮山の一騒動では最高でしたね。さすが神。35才とは思えない持久力。(笑)離れて気づく榎木津の有難み・・・でしたっけ?ああなんて有難い!邪魅では真面目な顔してましたけど、それが映えるのもこうして普段は破壊神だからなんだろうなぁと。思うよね。さすがえのサンだよね。
木場の旦那の実家・・・って何だか現実味が無いんですが、旦那とえのサンて同い年で良いんですかね。旦那は自分の歳をはっきり35って言ってたけど。はあぁそれにしてもこの幼馴染はなんて強いんだか。えのサンと京極堂の最強タッグって言われるけど、えのサンと旦那もまた最強タッグだよねえ。何より幼馴染ってのが萌える・・・
んーーー?旦那の実家って小石川って言ってたっけ?えのサンの実家って近いのかな。どっかに記述あったかな・・・。えのサンの実家って楽しそうだよなあ。きっと変人パーティーだぜ(酷
絡新婦(じょろうぐも)でどうだったか記憶が無いんですが、今回なんか益田さんがやけに真面目だったという印象が。根は真面目なんだろうけど何と言うか、益田節が出てないですよ。益田さんて言ったら上っ面だけで薄っぺらい言葉吐いてるって印象が(何か酷い)後の作品で私の中では構築されてるんですが、今回まだ刑事の顔してたような気がする。もちろん、『そんな気がする』ですが。益田さんて生真面目だな。
あと青木君がめちゃめちゃ格好良かったっすねえ。お潤さん守る時とか~。なんか凄い頑張ってるじゃん。でも個人的には京極堂を尾けてた益田さんが好きなんだよなーー。もう大好きだな、これは。
あと鳥ちゃんて結構猪突猛進的な部分がある人だなと思ったです。なんか危なっかしい。よく言えば熱意がある訳なんだけど。敦っちゃんはやっぱり青木君なのかな~。京極堂がその辺気に掛けてたのは意外っすね。やっぱりここは益田さんも入って四角関係なんですかねえ。若者は難しいな。
そして宴の始末には一切登場していない(ですよね?)関口先生。
粘菌=関口ということに笑った。実際私もそう思ったから。粘菌と言えば関。(笑
まさか、くんほう様が関くんって事は・・・ないですよね(笑
いやいや、長くなってしまいました。
それにしても、もう一度読み直さないと私は理解しきれないんです。二回目でようやく頭の整理がつく。
でも塗仏の再読はまた今度にして、覗き小平次を読みたいと思います。
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